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タイの現地採用で企業が求める人材は?面接時に聞かれる質問と質問する内容は?

投稿日:2017年10月19日 更新日:

タイで現地採用として働きたい人はまず企業面接をクリアしなくてはいけませんよね。
企業がなにを望んでいるのかを考える事により自然とやるべき事は何なのかが
分かるのではないでしょうか?
そこで、今回の記事の内容は、

この3つになります。
私も実際現地採用として働いていました。
面接で絶対に聞かれる内容や、面接時に質問しなくてはいけない
内容を今回ご紹介したいと思います。

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タイの現地採用で企業が求める人材は?

ネットでは、現地採用の人を馬鹿にした書き込みが多く見られますが、
私はそれは間違っていると思います。
現地採用者は、決して弱い立場にあるとも言い切れませんよ。

駐在員の方達は日本で積み重ねた経験や知識が多い分どうしても、
現地採用者を見下したりするかもしれませんが、彼らがタイに来ている期間は
3~5年と言われています(任期があるため)
その点、現地採用者は無期限でタイにいる事ができます。

長年働いている現地採用者は、特殊な知識、経験、語学、タイ人とのコミニュケーション、タイの文化を熟知しています。
そんな彼らは、タイ人とのパイプ役でも必要不可欠な存在なのです。

企業は、現地採用者を採用するとコストが掛かります。
ビザを用意したり、リクルートに人材を紹介してもらった場合は
採用者の給料3カ月分を払ったりいろんな面で経費がかかる
にも関わらず現地採用を雇う理由は、
いなくてはならない存在だからのではないでしょうか。

そこで、企業が現地採用者に何を求めるかというと
以下の通りだと私は思います。

1、日本人としての常識
タイにある日系企業の場合、お客さんが日本人である場合が多いです。
そこで、お客さんとしっかり打ち合わせをしたり接待したりする時、
日本でのマナーやコミュニケーションが1番必要になってきます。
ビジネスメールや会話のマナーなどが重要視されることがあります。

2、積極性・性柔軟性・適応力
日本と違い、タイではいろんな人種の人がいます。
国も文化もまったく違います。
日本人の常識を持ちながらさらに積極的に行動でき
どんなことにも柔軟に対応できる人を求めます。
特に積極的に行動できる人は、重要視されます。

タイでは、基本的に個々で仕事を任される環境に置かれます。
1人1人が、すすんで仕事をもってくる事が当たり前ですので
言われた事をやるだけの人は、求めてない傾向にあると思います。

3、タイで長く生活できる人
企業側からしたら、出来る限り長く働いてほしいと思います。
これは、冒頭で説明した通り駐在員がいる会社は、彼らが任期を終えたら
日本に帰国してしまうからです。
帰国した後の引き継ぎやお客さんの対応などを誰がやらなくて
いけないかは、もちろん長く働いてる現地採用者ですね。

4、語学力
日本人は、英語が話せない方が多いです。
特に駐在員の方は話せない方が多いような気がします。
そこで、現地採用者の出番です。
タイ語はできたらかなり優遇されますし英語も話せると
企業の見る目も変わるでしょう。
現地採用は、タイ人の方とのパイプ役でもあるためタイ語は特に必要重視されます。

5、即戦力
日本での経験があって、その職種の知識がある人ならば即戦力として
採用された時点で働いてもらう事ができるため企業にとってはとても
ありがたい人材です。
この場合、給料は最低賃金ではなく
それ相応の給料が支給されますので、お互いウィンウィンではないでしょうか。

いろいろあるな~と思う方もいると思いますが、
これを全て満たさなくてはいけないなんて事はありません。

私の場合は、語学以外には何も取り柄が無かったのですが、
結局1カ月弱で内定をもらう事ができました。

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タイの現地採用で面接時に確実に聞かれる質問内容は?

タイで面接を受ける場合、質問される内容が少し日本と違う所がありますので
注意して以下の内容を参考にしてみてはいかがですか?

1、タイに来た理由は?
これは、絶対に聞かれる内容ナンバーワン最重要項目です。
私は、自己紹介をしてと聞かれる前に最初に
タイに来た理由を聞かれました。
何の為にどんな理由でタイに来たのかを聞いてきます。

2、タイにどのくらいの期間いれますか?
これも、絶対聞かれます。結婚しているのか又は彼女はいますか?
なんて質問も聞いてきます。
企業は、なるべく長く働いてもらいたいので
タイの文化と日本の文化の違いなど、いろんな面で違う異国の地で
本当にタイで柔軟に住み続ける事が出来るのかを聞いてきます。
当然、タイに住んでいた人ですと、タイにどれくらい住んでいて何をしていたのか
を聞いてきます。
タイ人の彼女がいる場合はいると言った方が評価はあがります。
彼女のためだろうが、いる理由があるのであれば印象は良いでしょう。

3、自己紹介をして下さい
日本と同じで、自分がどんな人間かを聞いてきます。

4、職務経歴を教えてください
今まで、どんな仕事をしていてどんなポジションで働いていたのか?
今までの仕事で誇れる実績や成功体験は何ですか?

そして、どんな事ができるのかを聞いてきます。
即戦力になる人であれば、すごく詳しく聞いてきますので、事前に
自分がやっていた仕事内容を整理しとくといいですね。

5、転職理由(前職を辞めた理由)は何でしょうか?
前の会社は、なぜやめたのか?どこがやめるポイントなのかを
聞いてくるでしょう。転職が多いと印象が悪い場合があります。
ちゃんと、今までやってきた事に一貫性があると主張しましょう。
6、語学は堪能ですか?
英語やタイ語は話せますか?
話せなければ話せないと正直に答えた方がいいでしょう。
話せますと言って実際働いた後、会議でムチャブリしてくることもありますので
正直にどれくらい話せるのかを答えましょう。

7、弊社の知っている事を教えて下さい。
これは、ちゃんと企業研究しているのかを試してきます。
どれだけ、その会社に入りたいのかを知るためにも聞いてきますので
商品、製品、会社に関わることを事前に研究しといて下さい。
事前に質問内容を考えておくと、
やる気があるなと思われて印象が良くなります。

以上が、絶対聞かれる質問内容です。
日本と少し違うので戸惑うかと思いますが、ここでしっかり質問内容を知っておけば
当日にあわてなくてすみますので、しっかり把握しましょうね。

タイの現地採用で面接時に質問する内容は?

日本では、あまり込み入った質問内容は控えた方がいいかもしれませんが、
タイでは聞くところは聞いた方が絶対に良いと思います。
なぜかというと、タイで内定をもらいプロベーション期間(3か月)
過ぎるとビザが正式に発行されます。
その時点でやっぱり辞めますなんて事になった場合、会社にも負担になりますが
本人が1番たいへんな事態になります。
辞めた時点でビザが無くなりますので、1週間以内にタイからでないと不法滞在に
なってしまうからです。
なので、ここはしっかり質問する内容を把握して下さい。

1、ビザはいつ発行されるのか?
これが一番大事かもしれませんね。大きな会社ですと問題ありませんが、
ブラックな会社ですと、ビザが発行されずに働かされ続け
観光ビザを取ってこいとか一回、国外にでてきてと言われます。

実際、私の友達も不運な事に半年してもビザを発行されず辞める事を決断しました。
なので、会社側がビザを発行してくれる意思があるのかないのかを
聞いて下さい。

2、給料やボーナスについて
ボーナスがないのとあるのでは、全然違いますので。
この辺も聞いておくといいでしょうね。
業績がいい会社はボーナスは半年分もらえる会社もあるので聞きたいところですね。
聞くのは少しためらう場合は、リクルートを利用してるのであれば
リクルートの人に聞いてもらうのも一つの手かもしれませんね。

3、保険
日本では、社会保険に入る事ができますがタイでは違います。
何か病気になったりした場合無保険で病院にいくととんでもない金額を払うことになります。
海外保険に入れる事がベストですが、会社によってはタイ人と同じような安い保険
入らされることもありますので、絶対に聞いて下さい。

4、手当(家賃、携帯、通勤)
タイにある日系企業では、これらに全てに手当が付く場合があります。
私の場合は、家賃手当はありませんでしたが
車の支給(運転手付き)や携帯代の手当がでました。
会社によるので詳しく聞いて下さい。

車が手配される場合は、ガソリン代や高速代の支給はどうなるのかも
聞いておくとあとで揉める事はないと思います。

5、残業時間
残業手当や残業時間を聞くのは少しためらいますが、
これは絶対直接聞いて下さい。

私の場合は、残業代はでませんでした。残業も忙しい時ですと
毎日徹夜だった事が多々ありましたので、私みたいにならいためにも
質問して下さい。

6、仕事内容
自分が、これから何をやるのか詳しく聞いて下さい。
入った後は、誰が仕事を教えてくれるかや与えられるポジション
プロジェクト名や内容を細かく聞かなければ入ったあと困るのは
本人です。

私は、面接時にあまり内容を聞かずに入社してしまい
想像していた内容とまったく違う内容の仕事をすることになりました。

7、一時帰国の航空券代
タイにある日系企業は、日本に一時帰国するために
航空券代を出してくれる場合があります。
私の場合は、だしてくれると最初の面接では言っていましたが
社長に「3年間は、会社の金で日本には帰れないぞ」と言われました。

8、有給や休日の日数
よく、土日休みとか求人広告にうまい事を書いて
いざ入社してみると土曜出勤になっていたりします。

私が以前勤めていた会社も土日休み、残業無しなんて書いてありましたけど
まったく嘘っぱちです。
土日も残業もありました。3カ月連続出勤なんて事もありましたので
みなさんは、企業にちゃんと本当の事を聞きだして下さい。

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥とありますが
一生の恥ならまだいいですが、一生の後悔にならないように
がんばって聞いて自分に合った会社を見つけて下さい。

まとめ

日本では、ブラック企業が多いと話題になっていますが
タイの日系企業も結構あります。
なので面接時にどんな企業なのか見極める事が非常に大切です。
入ってみなければ分からない事はありますが、聞いて分かる事はバンバン
質問した方が、企業にとっても好印象になる時があります。

企業が日本人に高いコストをかけて雇うには、日本人としての常識やマナーが
ある本当の意味で価値がある人を探しています。
日本でも同じですが、その人の人柄を重要視しますので
面接に行く時は、この記事内容を把握して挑んでくださいね。
タイで、楽しく生活できることを願っています。

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