パソコンやゲームなどをしている時に必要なブルーライトをカットしていくれる
優れ物メガネですが、カット率の違いって一体何なんでしょうか?
同じカット率なのに値段も違うのはなぜ?
どうやって選ぶのかを具体的に説明していきます。
ブルーライトカットメガネのカット率の違いは?
ブルーカットとは、紫外線に近い青い色をしている光の事を指し
「ブルーライト」と呼んでいます。
可視光線の中でも光のエネルギーが強いといわれていて長時間の光を浴びてしまうと目に
大きなダメージを引き起こします。
毎日パソコンやスマホを長時間いじっている人は今の時代は当たりまえですが、
そんな目のダメージを軽減してくれる効果があり、
現代ではかかせない目を守る大事な役割をしてくれるのが
このブルーカットメガネですよね。
じゃー早速買ってみようとお店に足を運んでみると
カット率というのがこんなにも
25%
39%
47%
65%
72%
と、いろんなパーセンテージがありますが、どれがどれくらいどのように効果的か
なんだか分かりませんよね?
このカット率というのは、名前の通りブルーライトをカットしてくれる率をいいます。
50%なら半分ブルーライトをカットしてくれるんです。
なら、一番高い72%のカット率選べばいいじゃん!!!
って普通なりますよね(^_^)
でも、この写真を見て下さい。
上の写真は、39%と55%を比較するために撮った写真です。
下の写真は72%のカット率のメガネです。
カット率が高くなるにつれ色が濃くなっているじゃないですか。
そうなんです、メガネのカット率はレンズの色の濃さに比例して高くなるんです。
そして、色が濃いという事は普段しようしていると視界が見えにくくなるので
カット率を高くすればいいという事でもないんです。
カット率が高い、濃い色メガネを使用しても全然平気という方、
濃い色のメガネを使用していると気持ち悪くなるという方もいらっしゃいます。
人によって差があるのでどれがいいという事は言えませんが、
一般的に
25%以下・・・1日スマホを5時間使用
25%~50%・・・1日スマホを8時間使用
50%~65%・・・デスクワークでパソコンを使用
65%以上・・・1日のほとんどの時間をパソコンの画面やスマホに費やしている方
と考えるのがいいかと思います。
ブルーライトカットメガネの値段の違いは?
同じカット率でも、値段が違うのは何でかなって思いますよね?
いや、むしろカット率が低い47%よりも72%のほうが値段が高い場合もあります。
それは、メガネのブランドとデザインの違いなんです。
ブルーカットメガネの王様と言えば、
・JINS SCREEN
ですが、このメガネはデザインもフレームの色も豊富にあり
自分の好きなタイプのメガネが選べるんです。
価格も3000円~5000円とリーズナブルなのも人気の理由です。
が、しかし
目に優しいか、ダメージを軽減してくれるのか?
それとは話しが別みたいです。
ようは、デザインやフレームの色にお金をかけるか
気にしないでカット率とメガネのレンズの色を気にするのかの違いです。
ブルーライトカットメガネの正しい選び方とは?
値段、デザイン、カット率
さまざまな点で選ぶのは個人の自由です。
仕事場で使用するからかっこいいタイプのメガネがほしいという人は
先ほど紹介した、JINS SCREEN を選ぶのもよしです。
価格だけを気にするのであれば、安いタイプの2000円くらいのを選べばいいのです。
科学的にどれが効果的なのかはいまだ解明されていないので
メーカーのおすすめな理由も曖昧なので自分にあったメガネを選びましょう。
私が選ぶポイントは以下の通りです。
・フレームが頭にフィットするのかどうか
・毎日パソコンを使用するので40%のカット率ぐらい
・値段がリーズナブル?
・デザインとフレームの色
一番上が気にするポイントです。
下に行くにつれてあまり気にしなくなります。
一番きにするポイントはフレームがフィットするかどうかです。
フレームが頭に合わなければ、すぐに頭が痛くなってしまいます。
その後に、グラスの色とカット率。
カット率を30%以下にしてしまうと、そこまでの効果がもてないという声を
多く聞ききます。
私は、毎日パソコンやスマホをいじるので50%前後ないと効果がないと判断し
選ぶ時は40%のカット率を選びました。
さいごに
ブルーカットメガネを選びだしたらきりがありません。
いろんなデザイン、いろんなブランドが各お店によって違ってきます。
デザイン重視か、価格重視か、カット率重視かはあなた次第なので
いろいろ考えてからの購入をおすすめします。