亡くなった片方の祖父、祖母にもメッセージやプレゼントは送るべきなのでしょうか?
メッセージは、亡くなった方の名前も書いて送る?
そんな悩みを解決します。
片方の祖父祖母がいない場合はメッセージを両方に書くべき?
敬老の日が近くなってきましたね。
私の祖父母は、田舎の方で暮らしていますので、
手紙を書いたら祖父母の世話をして頂いている
ご家族に読んで頂いていました。
私も以前、おばあちゃんが亡くなってしまって
亡くなったおばあちゃんにもメッセージをするべきなのか迷っていた一人でした。
では、亡くなった方にもメッセージを送るのか?という悩みになりますが、
日本では、亡くなった人に対して仏様という扱いになりますので
メッセージを送るというよりも、
供養をするという風に考えた方がいいのかもしれませんね。
「敬老の日の意味は感謝をする日」
と考えられていますので、亡くなられた方には感謝というよりも
供養するという考え方でいいと思います。
なので、メッセージは亡くなられた方へ書く事はしなくてもいいでしょう。
敬老の日のメッセージは亡くなった人の名前も書くべき?
亡くなった方にメッセージの名前を書く書かないは
どちらでも構わないというのが、一般的な見解です。
私の個人的な意見ですが
まず、
まだ健在であるおばあちゃんかおじいちゃんの気持ちを考えてみて下さい。
片方だけの名前でメッセージをかかえれていると
なんだか寂しい気持ちになりませんか?
私の勝手な個人的意見ですが、亡くなられた方の名前を書いたほうが
温かみがある手紙になるんじゃないかなって思います。
それに、亡くなられた方の仏壇があると思いますので
きっと、おじいちゃん、おばあちゃんが仏壇の前に手紙を置いて下さって
「おい、聞いているか?孫から手紙が来たぞ」
って仏壇の前で言って下さるかと思います。
私の勝手な意見ですが、参考になれば幸いです。
敬老の日のプレゼントは亡くなった人に贈らなくてもいいの?
先ほど説明した通り、
供養をするという事になりますので、
プレゼントはあげる必要はありません。
ただ、何もあげないのはそっけないという方、安心して下さい。
秋のお彼岸は、敬老の日と近い
9/20からなので、お供え物として亡くなられた方に
お花を贈るのはいかがでしょうか?
日本の仏教の考え方で、
亡くなった方が食べれる物は
「匂いだけ」
という考え方から
お花から出る香りを食べて頂くという意味がこめられています。
お線香をあげる理由もこの匂いを食べて頂くという意味になりますので
供養にされる物は、お線香かお花を大切なおばあちゃん、おじいちゃんに
お供えしてあげて下さい。
さいごに
日本には、仏教の教えが根強く定着しています。
最近はだんだん薄れてきていますが、
考え方は基本的には自由に考えてみてもらっても構わないと私は思います。
何かをしたら非常識?という考え方はないんです。
大事なのは気持ち
なのでプレゼントしたければしても自由だと思います。