高尾山で売っている飲み物の値段は
売ってる場所(標高)で、値段もそれぞれ違います。
幻の飲み物の正体と、
山頂で売っているペットボトルの値段の料金が
富士山と比べてどれくらい違うのかを徹底比較してみました。
高尾山限定の幻の飲み物がある?
高尾山のコンセプトをみなさん知っていますか?
何回か来た人なら分かると思いますが、
ここの高尾山は天狗推しがすごいんです。
どこを見渡しても天狗、天狗、天狗
お土産も
温泉に行っても
自動販売機でも
勘の良い方だともう気づいたかもしれませんが、
幻の飲み物とは、天狗茶です。
1本160円
販売元は、宗教法人 高尾山 薬王院
売ってる場所は、薬王院に入る少し手前の
お団子屋さんやそば屋さんのすぐ隣にある自動販売機でかえます。
このお店があるすぐ隣の自動販売機です。
私は、10時に売っている自動販売機まで買いに行きましたが
すでに売り切れ。
そんなに人気なのか?
わかりませんが、買えないから幻のお茶なのか?
天狗のような謎な飲み物ですね。
高尾山と富士山の山頂にある飲み物を比較してみた
高尾山口駅の隣にある売店に売っている水の値段は
100円と良心的な値段ですが、
高尾山は上に上がれば上がるほど自動販売機の値段が跳ね上がっていきます。
・高尾山口駅の売店・・・100円 通常料金
・ケーブルカー降り口付近・・・180円 80円UP
・高尾山の山頂・・・210円 110円UP
富士山の山頂・・・500円 400円UP
南アルプス北岳・・・600円 500円UP
こうみると、高尾山は良心的なのかなって感じはしますが、
飲み物をブルドーザーで運ぶ富士山
ヘリコプター運送で運ぶ南アルプス北岳
の手間を考えたら
高尾山は誰でもすぐ登れる場所なので
ちょっと気持ち高いのかなって感じはします。
それに標高も、
富士山の標高は、3776m
高尾山の標高は、600m
ですし。
さいごに
高尾山で飲み物を買うと割高感がいなめませんので
駅近くにある売店で最初に飲み物を買って下さいね。
幻の天狗茶と一緒に売っているペットボトルの料金は180円なのに対して、
天狗茶だけは、なぜか160円と安いのであったら買ってみて下さい。