体験談だからこそ詳しく説明できる
NZで仕事をするなら絶対に外せない場所とは?
オススメな仕事と後悔しない過ごし方を写真付きで紹介します。
せっかくワーホリに来たのに、無駄な時間を過ごして終わらないための記事です。
この記事で分かる内容は?
・ニュージーランドのワーホリでオススメな都市はどこ?
・ニュージーランドのワーホリでおすすめな仕事とは?
・ニュージーランドのワーホリおすすめな過ごし方
ニュージーランドのワーホリでオススメな都市はどこ?
ニュージーランドに来たら、最初に来る事が多いオークランドという都市ですが、
ここに長く滞在するのは、私はオススメはしません。
というか、ここにいたら絶対に後悔します。
私は、ニュージーランドのオークランドという都市で学校やホームステイをしながら2カ月間いました。
人によってオークランドがいいという方もいますが、
私の周りの友達はオークランドにいた(いる人は半年以上)
時間が無駄だったなって思う人がほとんどです。
私も、2カ月間いましたが、いて無駄とは言いませんが2カ月間は、いなくてもいいなって思っています。
なぜオークランドに滞在する意味がないのか?
・ニュージーランドの良さが全然ない
・家賃や外食が高い
・アジア人多すぎ
やっぱり、都市は都市。
今までいろんな場所に海外旅行に行って思った事は、都市はどこいっても都市で同じような感じなんです。
ニュージーランドには何を目的で来たのか?
自然、文化、英語、アクティビティー、
そんな事を体験したい触れたい、学びたいと思ったからなんじゃないんですか?
だったら、オークランドは本当におすすめはしませんし、もしこの記事を見ている方が今オークランドに滞在しているのであれば
速効離れた方がいいでしょう。
でも仕事が見つからないし・・・
そんな時はこれを見て下さい。
話しは少しそれてしまいましたが、これからおすすめの場所と仕事の見つけやすさや
おすすめの理由を説明します。
1位 ロトルア
仕事の見つけやすさ・・・★★★★☆
おすすめ理由
・温泉にはいれる
・湖がある
・街全体がのんびりしている
ここが1番おすすめです。
仕事は、バッパー、レストラン、ピッキング、ロトルアに行けばとりあえず見つかると思います。
そして、なんといってもこの場所は温泉がでています。外人は温泉の硫黄の匂いが臭いと言ってロトルアから立ち去る人がいますが
私達日本人からしたら本当に助かりますね。
バッパーの中にも温泉が無料で入れる場所もあります。
そして近くには湖があります。
大きすぎて1日かけても一周はできませんが、散歩―コースがたまらなく最高に良いのが特徴です。
街にはいろんなお店があり、その中でもお財布に優しい
黄色い看板が目印の激安デパート
パッキンセーブが近くにありますので食費は全然かからないで滞在できます。
わたしは、ここに1カ月間バッパーのベットメイキグや掃除をして過ごしました。
お昼は湖に行って、散歩したりしていました。
ここには、大きい図書館もあり英語の勉強をするなら最高の場所でもあります。
2位 クイーンズタウン
仕事の見つけやすさ・・・★★★☆☆
おすすめ理由
・最高に美しい湖がある
・アクティビティーができる
・山が絶景
クイーンズタウンは、南の島にある場所ですが、ここを1位としたかったのですが、仕事がそこまで見つけやすい?って聞かれたら見つけやすくはないので、2位にしました。しかし、ここは仕事さえ見つかればダントツに1位にしてもいいくらいおすすめの場所です。
何と言っても街並みがきれいすぎておかしくなります。
世界で2番目においしいといわれて言われているハンバーガーショップにも行ってきました。
日本のハンバーガーとは比べ物にならないくらい大きくて中のお肉がジューシーでした。
アクティビティーは、いろんな事ができます。
湖があるのでクルージング、スカイダイビング、登山、
アクティビティー好きなニュージーランド人と言う事もあり、日本ではできない体験ができます。
しかも、アクティビティーは世界でみてもすごく安く体験できますのでぜひトライしてみてくださいね。
3位 クライストチャーチ
仕事の見つけやすさ・・・★★★★☆
おすすめ理由
・ヨーロッパのような美しい建物
・公園
・交通便がいい
・差別がない
ここは、イギリス人による開拓の名残が未だに残っている建物があり南島では一番人口が多い場所でアジア人も多く滞在し
差別もなくゆっくり時間が流れている街です。
しかし、2010年に私が行った時にはまだ自信の影響で建物が残念なことになっていました。
ただ、2018年現在では完全に復興して本来のクライストチャーチを感じる事ができます。
ここの場所はなんと言っても人口が多いので仕事が見つかりやすい特徴です。
交通便がいいので、クイーンズタウンにもバスで安く行けたりします。
クライストチャーチからクイーンズタウンに行く途中では、テカポという湖があります。
テカポは湖もキレイですが、夜空が世界遺産になるくらいのきれいな星空も見えます。
湖はこんな透明度です。
クライストチャーチからクイーンズタウンまでのバスは、途中で休憩を何回もして(観光バスのよう)
ゆっくりと行ってくれるバスですので私も湖の写真がとれたんです。
バスはネイキッドバスを使いました。
4位 コロマンデル
仕事の見つけやすさ・・・★★☆☆☆
おすすめ理由
・のんびり過ごせる
・写真のような羊が見れる
・イルカやクジラもいる
コロマンデル半島は、運がよけれなクジラやイルカを見れます。
大自然というにふさわしい場所で、ビーチに行っても人が全然いない秘境と言ってもいいぐらいすばらしい場所です。
仕事は、街全体が小さいのでレストランで働くか、バッパーやモーテルで働くしかないでしょうね。
私は、モーテルで働いていましたが、最高に楽しかったです。
人生で一番のんびりして過ごしたと断言できるくらゆるゆるの生活をしていました。
羊や牛、クジラ、イルカ、カメなど動物好きな人は最高な場所です。
ビーチは人を見かけるよりクジラやイルカを見つける事のほうが見つけやすいくらい人がいません。
このビーチに行った時も私と、現地で一緒に働いていた日本人女性
仕事をくれたオーナーのイギリス人のおじいちゃんしかいませんでした。
5位 ケリケリ
仕事の見つけやすさ・・・★★★★☆
おすすめ理由
・街が大きい
・山、海が近い
・仕事が見つけやすい
・90マイルビーチに行ける
ケリケリはニュージーランドで1番北にある街ですが、仕事がピッキングなどのシーズンジョブが見つかりやすいのでおすすめです。
街も大きいのでデパートや食糧には困らないでオークランドにいるくらいならここで仕事探しをしたほうがいいと思います。
90マイルビーチとは90マイルの海をバスで横断するというアクティビティーです。このツアーはケリケリの街から予約もできます。
バスは当然こんな、いかついバスにのります。
海といっても浅瀬なので、ビーチの砂を駆け巡るバスという感じですね。
透明度がハンパではないんで、上空の雲まで写りますね。
90マイルを上空から見たらこんな感じです。
奥の半島のビーチをずっと走る続けます。迫力満点です。
アクティビティーはこれだけではなく、砂サーフィンもできます。
砂のサーフィンって聞き慣れないかもしれませんが、やってみたら以外と楽しいです。
私は、勢い余って下の湖まで行き湖も滑りすぎて奥まで行っちゃいました。
この後、木にぶつかって怪我しましたのでみなさんはこんなアホみたいな事はしないで下さいね。
ニュージーランドのワーホリでおすすめな仕事とは?
よく給料が高い所で仕事がしたいという方がいますが、絶対にお金で仕事を選んではいけません。
その理由は、まずワーホリは最低自給から始まるからです。
そして、お金で仕事を選んでしまうとニュージーに来た意味がなくなるからなんです。
だって、時給が高いほうがいいなら日本で働いた方がいいとなりませんか?
英語力がゼロの方や仕事の探し方がまだ分からない方におすすめな記事はこちらです。
では、お金以外で仕事を探す目的って何だ?って思いますよね。
それは、主に3つ
・英語を学ぶ
・自由にのんびり過ごしたい
・ニュージーランドでしか味わえない経験をしたい
これら全てのポイントを考慮してオススメする仕事はこれ
英語がどれくらい向上できるのか?
自由な時間はどれくらい?
拘束時間は何時間?
経験値は?
給料形態は?
などなど、
これらを★で表しました。
✔住みこみの仕事
英語力向上度・・・★★★★★
自由度・・・★★☆☆☆
経験度・・・★★★★☆
拘束時間・・・3時間~8時間
給料・・・食費、滞在費
もしくは、週120ドル程度
住みこみで働く仕事は主に、モーテルやキャンプ場で働く手段があります。
そこでの仕事内容は、ベットメイキング、食事の用意、ペンキ塗り、受付、
などいろいろありますが、そんな難しい事は任せられないので誰でもできる仕事内容です。
英語はネイティブの方と毎日話す事になるので長くいた分伸びます。
自由度は場所によりますが、どこも日本のようなシビアな時間配分ではありません。
拘束時間は、1日3時間くらいの所やきちっと8時間の場所もあります。
✔ピッキング
英語力向上度・・・★★☆☆☆
自由度・・・★★★☆☆
経験度・・・★★★★☆
拘束時間・・・5時間~8時間
給料・・・最低時給
ピッキング、シーズンジョブ、ファームなど呼び名はいろいろありますが、
イチゴ、ブルーベリー、キウイ、ナッツ、果物などを収穫する仕事ですが
仲間との出会いが一番の楽しめるポイントだと思います。
給料はその年の最低時給がほとんどですが、バッパーに泊まって友達とワイワイやるのが最高に楽しめるポイントです。
働いている方はほとんどアジア人なので英語の向上は望めませんが、アジア人でも英語が得意なかたもいますのでその人次第で伸びしろが違ってくるでしょう。
✔ベットメイキング
英語力向上度・・・★★★☆☆
自由度・・・★★★★★
経験度・・・★★☆☆☆
拘束時間・・・2時間~4時間
給料・・・滞在費
ベットメイキングは本当に簡単でできますので、どこに行ってもまずこの仕事からさがして見て下さい。
契約期間は、それぞれですが1カ月でやめれる場所がほとんどですのでまずはこの仕事を見つけて他にやりたい仕事が見つかるまでは
バッパーで、掃除やらベットメイキングの仕事をするといいと思います。
給料は、滞在費が無料になるくらいですのでお金はもらえませんが、拘束時間は2時間しかないところがほとんどですので
勉強や観光、のんびりしたい人は向いている仕事でしょう。
アジア人が多く働いているため、ピッキング同様
英語はネイティブと話すことが少ないため伸びるのに時間がかかってしまうかもしれません。
しかし、働いていオーナーと仲良くなったりバッパーで泊まっている外国人と仲良くなれれば英語はすぐ伸びてきます。
ニュージーランドのワーホリおすすめな過ごし方
私のワーキングホリデーの目的は
人生経験と英語力の向上でした。
それに日本の忙しい生活から抜け出したかったので、のんびりした生活をしたかったのが1番でした。
なので、住みこみ(モーテルやキャンプ場)での仕事やバックパッカーでのベットメイキングの仕事が一番合っていました。
・ベットメイキング
給料・・・滞在費無料
休み・・・週休1日
1日の流れ
9時・・・朝食
10時・・・ベットやキッチン掃除
11時・・・ベットやキッチン掃除
12時・・・ベットやキッチン掃除
13時・・・昼食
14時・・・上にある写真の道を散歩
15時・・・まだまだ散歩
16時・・・図書館で勉強してるふり
17時時・・・食材買い物
18時・・・夕飯作り(自分の分のみ)
19時・・・仕事仲間と安いワインで乾杯
20時・・・仕事仲間とワイワイ
・住みこみ(キャンプ場)
給料・・・週120ドル/滞在費無料
休み・・・週休1日
1日の流れ
仕事の内容・・・受付、ペンキ塗り、トイレ掃除、洗濯
9時・・・ゴミを燃やしに行く
10時・・・シャワーやキッチン掃除
11時・・・部屋のクモの巣とり
12時・・・食事
13時・・・受付(お客がいない時は部屋で待機)
14時・・・受付(お客がいない時は部屋で待機)
15時・・・プール掃除
16時・・・自由時間
17時時・・・食材買い物
18時・・・夕飯作り(自分の分のみ)
19時・・・食事
20時~・・・自由時間
休みの日
・山登り
・買い物
・散歩
朝は、トイレやキッチンん周り部屋の掃除ベットメイキングや洗濯をしていました。
午後からはお客さんが来たら受付や
お客さんを部屋に案内したり部屋の説明をしていました。
しかし、お客さんは毎日くるわけでもないのでほとんど暇でのんびり気楽に働いていました。
・住みこみ(モーテル)
給料・・・食費/滞在費無料
休み・・・なし
1日の流れ
仕事の内容・・・大工仕事/掃除
9時・・・ティータイム
10時・・・木を切る
11時・・・ティータイム
12時・・・食事
13時・・・ティータイム
14時・・・木で鶏小屋作り
15時・・・ティータイム
16時・・・ティータイム
17時時・・・夕飯作り
18時・・・ディナー
19時・・・映画観賞会
21時・・・朝まで自由時間
これを見て分かるとおりほとんど、ティータイムです。
オーナーがイギリス人だからか分かりませんが、少しでも仕事したらティータイム
正直、最初は仕事させてくれよって思っていましたがティータイムばっかりしていたら、
ティータイムの良さが分かってきて、人間って休みを頻繁にとると人生にゆとりがもて心が穏やかになれるんだっておもいました。
その結果どうなったのかといいますと
隣の人はオーナーの友達ですが、よーく見て下さい。
おっさん、片手にビール持っていますよね?
これが究極のワーホリの過ごし方なんじゃないかなって思います。
日本で、あんなにせかせか働いていた自分っていったいなんなんだろうって思わせられる国がここです。
真面目に働いても、こんなにのんびりすごいている方もいろんな人がいますが
私はこんなのんびりした国、ニュージーランドが大好きです。
さいごに
ニュージーランドは最初、お金がなくてしかたなくオークランドで日本食屋さんで働いている方もいますが
そんな無駄な事は今すぐやめて、思い切って地方に飛んでみて
とりあえずバッパーで働いてから次の仕事を探す考えでいいと思います。
仕事は私のような、のんびり大好き人間はキャンプ場やモーテルでの住みこみの仕事をおすすめします。
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