夏休みや長期休みを利用して、
4歳児の子供と一緒に高尾山へ行こうと思っていますが、
登る事は可能でしょうか?
4歳でも登れる簡単なコースと持ち物を知って
高尾山登山に備えましょう。
高尾山に登る事は4歳児でも可能なの?
難易度が低い登山をする山としても有名な高尾山ですが、
子供でもらくらく登れるもんなんでしょうか?
幼児が歩ける平均的な距離は人によって違いますが、
・1歳・・・約1㎞
・2歳・・・約2㎞
・3歳・・・約3㎞
高尾山の全長は約約4kmありますので
3歳以下は、体力がある子供でない限り厳しいかと思います。
4歳児が歩ける平均距離は、5キロ~10キロ
高尾山、往復距離が約4キロメートルです。
標高が599Mありますので
体感距離としては約9キロですので
3時間くらい平気で歩ける子なら大丈夫です。
子供はどうしても途中で、
ふざけたり、無意味に走ったり暴れたりして
自分で自分の体力を登山中で削ってしまいます。
よほど大人しい子供でない限り、
途中で「疲れた」と言ってきますので
簡単コースと持ち物を把握する必要があるんですね。
子供でも高尾山に登れるおすすめコースを紹介
高尾山はいろんなコースがあり、それぞれ難易度も違ってきます。
4歳児でも行ける初心者コースは1号路
このコースは、
トイレも5ヶ所あり全長も3.8Kmしかありません。
最大のメリットは、ケーブルカーやリフトがあるので
その分歩かなくてもいいのです。
ケーブルカーとリフトは同じ値段です。
・片道 大人 480円 子供 240円
・往復 大人 960円 子供 460円
・全長・・・872M
・高低差・・・237M
1号路コースの全長が3.8Mですので
ケーブルカーを使う事で3キロしか歩かなくてもよくなりましたね。
本来1号路コースでかかる所要時間は1時間40分ですが
ケーブルカーを使うことにより、約1時間で行けます。
ケーブルカーやリフトを使えば、2~3歳児でもいけそうですね。
リフトは結構、急斜面を走りむき出し状態です。
お子さんが4歳ですと、ちょっと怖いと思うお子さんもいますので高い所でも大丈夫な子供と乗る事をおすすめします。
私の甥っ子は、うきゃうきゃ楽しく乗っていました。
さて、高尾山登山の最後の仕上げです。
必要な持ち物を把握しましょう。
子供と一緒に高尾山に登るなら必要な持ち物を知ろう
4歳児と行くならこれだけ持って行けばいいかなって思う
最低限の持ち物だけを紹介します。
・虫除けスプレー/かゆみ止め・・・夏場は蚊がたくさんいます
・絆創膏/消毒液・・・応急処置用
・ウェットティッシュ・・・汗や、お弁当食べた後に手を拭いたりする
・雨具/折りたたみ傘・・・山の天気はすぐ変わります。晴れでも折りたたみ傘があると便利です。
・大きめのタオル・・・帰り電車で帰る方は、子供が寝た時に大きめのタオルがあると首をいためないで寝れます。
・洋服・・・着替えがあれば高尾山温泉も楽しむ事ができますね。
・リュック・・・お子さんにもリュックを持たせると水やお菓子がすぐ取り出せます。
・日よけグッツ・・・帽子、日焼け止めなど夏場は紫外線にも注意が必要です
・お弁当・・・もちろん高尾山でお蕎麦なども食べてもいいですが、頂上で食べるお弁当は家族ならではの楽しみかと思います。
・レジャーシート・・・高尾山は、ベンチの数に限りがあります。頂上はベンチがありますが埋まって座れない時のためにもシートがあれば便利です。
さいごに
4歳児以下でも子供次第ではなんとかなるのが、この高尾山の魅力ですね。
疲れたら迷わずケーブルカーにのってみましょう。
お弁当は頂上で食べる事ができますが、
ベンチの数が登山者数に比べたら少ないのでレジャーシートや椅子を持ってこれる方はもってきましょうね。
高尾山は子供でも楽しめる山です。
子供でも高尾山が楽しめるポイントをいくつか紹介している記事が下にのっていますので参考にどうぞ。
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