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ドリーム燃料が怪しいと言われる理由!実用化しない本当の理由と消される危険性について

ライフ

ガソリンの燃料が180円の今の時代、旅行に行くにも躊躇してしまいますよね?そこで、今話題のドリーム燃料。このドリーム燃料が普及したら、リッター10円にもなるとも言われているまさに夢のような人口石油です。

しかし、ここにきてこのドリーム燃料が「怪しい」と言われています。その理由について探っていきます。

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ドリーム燃料が怪しいと言われる理由

ドリーム燃料とは、株式会社アイティー技研が開発した、水と空気から石油を作り出すという燃料です。ドリーム燃料の製造装置は、水と空気を原料としているため低コストで燃料を普及させる事ができる今注目の燃料ですが、最近になって怪しいと言われています。その理由は3つ。

  • 製造過程や原理が公開されていない
  • 製造装置が高額である
  • 販売会社や代表者の経歴が不明確である

製造過程や原理が公開されていない

ドリーム燃料の製造過程や原理は、株式会社アイティー技研によって公開されていません。そのため、その技術が本当に石油を製造できるのか、科学的に証明されていません。

製造装置が高額である

ドリーム燃料の製造装置は、1台あたり数百万円から数千万円の価格で販売されています。一般の人には手が届きにくい価格であり、詐欺や誇大広告の可能性を疑われる要因となっています。

販売会社や代表者の経歴が不明確である

ドリーム燃料の販売会社である株式会社アイティー技研の代表は、京大名誉教授を名乗っていますが、その経歴や学歴が不明確です。そのため、その人物の信頼性に疑問が持たれています。

また、ドリーム燃料の製造装置の見学会が、開催予定日に急遽中止になったという事件も起こっています。

これらのことから、ドリーム燃料は、詐欺や誇大広告ではないかという疑惑が持たれています。

もちろん、ドリーム燃料が本当に石油を製造できる可能性もゼロではありません。しかし、現時点では、それを裏付ける科学的な証拠は存在しません。

ドリーム燃料が実用化できない本当の理由

ドリーム燃料は、水素と二酸化炭素から生成される燃料で、燃焼しても二酸化炭素を排出しないことから、次世代の環境にやさしい燃料として期待されています。しかし、ドリーム燃料の実用化には、以下の3つの理由により、まだ課題が残されています。

製造コストが高い

ドリーム燃料の製造には、水素と二酸化炭素を合成するための触媒や電力が必要となります。これらの原料や設備は、現在のところ高価であり、製造コストを抑えることが課題となっています。

効率が低い

ドリーム燃料の製造には、水素と二酸化炭素を合成する際に、エネルギーを消費します。そのため、製造から燃焼までのエネルギー効率が低くコストがかさむという問題があります。

安全性への懸念

ドリーム燃料は、水素と二酸化炭素の混合物であるため、爆発の危険性が指摘されています。また、水素は可燃性であり、漏洩した場合には火災や爆発の原因となる可能性があります。

これらの課題を克服するために、研究開発が進められています。例えば、触媒の改良や、水素と二酸化炭素を直接合成する方法の開発などにより、製造コストや効率の向上が図られています。また、安全性に関する研究も進められています。

ドリーム燃料が実用化されるためには、これらの課題を解決し、コストや安全性などの面で、現行の燃料と競争できるレベルに引き上げることが必要となります。

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ドリーム燃料は消される?

ドリーム燃料が消される可能性も指摘されています。その理由は、以下の3つです。

技術的な課題が残されている

ドリーム燃料の製造には、水素と二酸化炭素を合成する際に、エネルギーを消費します。そのため、製造から燃焼までのエネルギー効率が低く、コストがかさむという問題があります。また、安全性についても、水素の可燃性や爆発の危険性など、課題が残されています。

これらの課題を解決するために、研究開発が進められていますが、現時点では完全に克服できているわけではありません。

他の発展途上の技術との競合

ドリーム燃料以外にも、二酸化炭素を活用した次世代燃料の開発が進められています。例えば、メタノールやエタノールなどの合成燃料や、水素と二酸化炭素を直接合成するカーボンニュートラル燃料などです。

これらの技術は、ドリーム燃料と同様に、二酸化炭素を排出しない環境にやさしい燃料として期待されています。ドリーム燃料が普及するためには、これらの技術との競争に勝つ必要があります。

社会的なニーズが変化する可能性

ドリーム燃料は、自動車や発電などの分野で、二酸化炭素の排出を抑える目的で利用されることが想定されています。しかし、今後、電気自動車や再生可能エネルギーなどの普及により、二酸化炭素の排出を抑制する手段が拡大する可能性があります。

そうなると、ドリーム燃料の需要が減少し、消滅する可能性も考えられます。

このように、ドリーム燃料が消される可能性は、技術的な課題や他の発展途上の技術との競合、社会的なニーズなどの要因によって考えられます。

さいごに

ドリーム燃料は個人的には一刻も早く普及して頂き、ガソリン代や物価高騰を抑えてほしいと願っています。しかし、お上の政治家達がこのドリーム燃料に税金をごっそり上乗せしたり、税金をかけらないなら消してしまおうという汚い事をするかもしれません。そうならない事を心から願っています。

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コメント

  1. バカか より:

    化学が同の
    現実に製品が低コストで出来るのであれば採用すべき
    つぶすのは、化石燃料の利権を、受けている人

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