明石海峡大橋は歩く事ができる？ツアーの詳細と駐車場について

明石海峡大橋を歩く事はできるの？

明石海峡大橋の全長は3,911mもあり、歩いて渡ると約１時間かかります!(^^)!

高速代は、平日片道910円です。

歩くことはできるのか？

残念ながら歩いて渡る事はできません。高速道路なので、自転車も通行する事はできません。

でも安心して下さい。ちゃんと歩くツアーやイベントがあります。

なぜツアー以外で歩くことができないのか？

理由は２つあります。

• 安全面の確保
• ビジネス！

明石海峡大橋の高さ約300m、長さ約3,911mの巨大な橋梁です。風や波の影響を受けやすく、人が簡単に飛ばされる事もあり、ツアーやイベントでしっかり管理しないと事故につながるからです。

また、ツアーやイベントにはお金もかかるのでビジネス目的という視点も考えられます。

明石海峡大橋を歩くにはツアーやイベントに参加予約する必要があります。

ツアーとイベントの違いについて

	料金	開催日
ツアー	平日5,000円/土日6,000円	11月までの木・金・土・日曜日
イベント	約4000円	年２回開催

イベントとツアーの違いは、料金と開催日が違います。

イベントは年に２回の不定期開催で、ホームページからのweb予約です。詳しく紹介します。

イベントの詳細

• 名前：明石海峡大橋海上ウォーク
• 予約方法：公式サイトから
• 料金：おとな（高校生以上）3,800円＋220円（事務手数料）/中学生2,800円＋220円（事務手数料）
• 開催日：年に２回（2023年3/18と19に開催済）
• 人数：1,065人/日

参加条件

• 中学生以上の方（中学生は保護者の同伴が必要）
• 4km以上の歩行、高さ40m程度の階段の昇降ができる方
• 高所及び閉所恐怖症でない方
• トイレを2時間程度我慢できる方

このイベントは、年に２回開催されます。イベント内容は３種類の中から選べます。

• 明石海峡大橋を歩く
• 大鳴門橋を歩く
• どっちも歩く

年に２回しか開催されず、人数も申し込みすぐに打ち切りになるほどの人気なので、ツアーで申し込むのが現実的だと思います。

ツアーの詳細

• 名前：明石海峡大橋ブリッジワールド
• 予約方法：じゃらん、ＪＴＢ
• 料金：おとな（高校生以上）5,000円/中学生2500円
• 開催日：～11月の毎週木・金・土・日・祝
• 人数：最低人数12名～

参加条件

• 中学生以上の方（中学生は保護者の同伴が必要）
• 4km以上の歩行、高さ40m程度の階段の昇降ができる方
• 高所及び閉所恐怖症でない方
• トイレを2時間程度我慢できる方

ツアーの開催日は、ツアー会社によって異なりますが、じゃらんの場合だと、木、金、土日に予約できます。12名以上の参加人数に達しないとキャンセルされることもあるので注意して下さい。

ツアーやイベント以外に楽しむ方法

営業時間：9:00～18:00

入場料：平日250円,土日300円

名前：舞子海上プロムナード

明石海峡大橋を歩くのはお金も予約もする必要があるのでちょっと面倒だという方は、「舞子海上プロムナード」という体験展望施設があります。

入場料は、250円～300円かかりますが、明石海峡大橋を解説した資料が見れたり、足元が透けている通路が渡れたりレストランもあるので休憩ついでに寄ってみるのも楽しそうですね。

スポンサーリンク

舞子海上プロムナード近くには、無料駐車場はありません。「県立舞子公園駐車場」があるのでそこに停めて下さい。

県立舞子公園駐車場↓

• 台数：198台
• 料金：１時間200円（最大料金なし）

地図に載せているのが駐車場なのでそのままナビ設定すると辿り着けます。

県立舞子公園では、サンセットが見えるビアガーデンもイベントで開催されます。時期が合えば参加してみるといいかもしれませんね。

明石海峡大橋レインボーライトアップとサンセットに注目

明石海峡大橋は、虹色にライトアップになる時があります。（17時から23時の毎時0分に5分間）

またサンセットと橋の画角は人間を魅了する事間違いないでしょう。夕方に着く方はぜひご覧になって下さい。

さいごに

明石海峡大橋は、歩く事はできませんが歩くツアーやイベントがあります。料金は5,000円～6,000円と結構高いので、展望台でゆっくりするのが一番いいのかなって思います。

駐車場は最大料金がないのでそこは注意して下さいね。