仕事を始めたばかりという方は、上司から電話が来て
ヤバイ、電話出れなかった。
どうしよう?
と、困っているという方も多いのではないでしょうか?
電話を折り返すのが正解なのか?ラインで内容を聞くべきなのか?
いろいろ疑問に思われる方のために今回は、電話が来た時の対応や、ラインの返信例文とマナーについて紹介していきます。
電話に出られなかったときにLINEで上司に返信するのは、失礼ではありません。
なので、電話かラインのどちらかでいいので、気付いたらすぐに連絡しましょう。
ラインと電話はどっちがいいの?
ラインで返信するのか?電話で折り返すのがいいのか?
それは、上司によって異なりますが、電話でかけてくる人の場合は電話ですぐに折り返した方がいいという方が多いと思います。
しかし、失礼だと思う上司(年配の方は特に)も中にはいます。そんな場合は電話で折り返す事が大事になりますが、いくつかの注意点があるので紹介します。
電話で掛けなおす時の注意点
電話をかけなおす時に注意してほしい事が2つあります。
- なるべく早く電話する
- 電話に出られなかった理由を考えておく
時間が経てば経つほど、上司はあなたへの不信感が強くなるので連絡はなるべく早くしておきましょう。
電話に出れなかった理由を聞かれた時困らないように、理由を考えておくといいでしょう。
電話を出れなかった理由は何がいい?
休日やプライベートなら趣味に時間を費やしていたと言っても全然いいと思います。
筆者は山登りが趣味なので、いつも出れない時は山に行って電波が入らなかったと言い訳しています。
電話出れなかった上司へラインの返信例文を紹介
電話に出れなかった場合でもラインで要件を伺うのは失礼ではありません。
自分がどんなメールシチュエーションでラインを送るかによって返信する例文は異なるのでシチュエーション別の例文を紹介していきます。※要件は簡潔に上司に伝える事が重要です。
- 折り返し電話をかけてもらう
- ラインで内容だけを聞く
- 電話に出れないから内容を聞く
上司に折り返し電話をかけてもらう返信例文
「先ほどお電話をいただき、失礼いたしました。お忙しいところ恐縮ですが、電話をいただいた件について、ご連絡いただけますでしょうか。
ラインで内容を聞く
「先ほどお電話をいただき、失礼いたしました。お忙しいところ恐縮ですが、ご用件を教えていただけますでしょうか。」
現在電話にでれないので内容を聞く例文
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上司へラインを返信する時気を付けるマナー
いくらラインといえども、上司と部下の関係ならちゃんと一線を引いて対応しなくてはいけません。
上司がラインでスタンプやくだけた口調でラインが来てもこちら側はあくまでビジネスとして対応しておきましょう。
- スタンプや絵文字を多用する。
- くだけた口調でラインする
- プライベートな話題を聞く
- 返信が遅い。
この中でも得にマナーに気を付けるべき点を書いていきます。
時間帯に気を付ける
ラインだからといって、何時でも送っていい事ではありません。
深夜に送ったり、早朝に送ると着信音で起こしてしまう恐れがあるので、連絡できない時があればあらかじめ明日対応します。など前もって連絡をしておきましょう。
スタンプは真面目な物を使用
スタンプは使ってもいいですが、なるべく真面目系のスタンプを選ぶようにしましょう。
あまりにコミカルだったり、ジョークの過ぎる絵柄ですと、上司の世代やタイプによっては「仕事がらみのやりとりなのにふざけすぎ」という印象を持たれてしまう恐れもあります。
返信をすぐにできる人は仕事ができる
返信はなるべく早くは基本中の基本です。
特に仕事ができる人は返信スピードが異常だと言われています。
後で折り返すからいいや。明日また連絡すればいいや。という事をやりつづけるとこれからもその癖が取れずに苦労する事が多いので、やらなくてはいけない事はすぐに終わらせましょう。
さいごに
電話をかけてくる上司は、電話をかけても失礼ではないと思う人が多いので電話での対応が良いと思います。電話で折り返す時は電話にでれなかった理由を決めておくといいでしょう。
またラインで内容を聞いたり折り返しの電話をお願いするのも、失礼という事にはならないので、ラインで返信してもいいでしょう。
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